どうも
どんなこともサウナがあれば全部解決!
サウナトラベラーのジョーです。
旅行はサウナのため、サウナは旅行のため。
目的地には必ずサウナが設定されています。
サウナも旅行も自分を整えるという効果を得るために必要な儀式です。
今回は、現在発売されているサウナ本で解説されている「ととのう」ための手順や「ととのう」までの方法や条件などを解説して行きます。
まず最初に紹介する本は、この本に出逢って「ととのう」という崇高な行為と向き合うきっかけをもらった人が多数存在する、日本サウナ界の流れを変えたと言っても過言ではないサウナマンガ。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC)です。
※アフィリエイトリンクではありません、安心して買ってください。

作者のタナカカツキさんは日本サウナ・スパ協会に公式に認められた「サウナ大使」です。
うらやましい。
本当に羨ましい。
サウナ大使は全国の協会加盟のサウナ施設が無料です。
無料でサウナ施設に。
羨ましい。
目指せ大使。
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Contents
マンガ・サ道の基本的な「ととのう」方法
マンガ・サ道「ととのう」ポイント① サウナでしっかりと体を温める。
「ととのう」ためには、サウナ(熱)→水風呂(冷)→休憩(常)という体への温度変化がとても重要。
そして、「ととのう」ためには心も重要。
サウナも騒がしくなく自分と向き合えるような状態がベストです。
サウナでは体調に合わせた時間とポジショニング(上段、下段やサウナストーブとの距離などで体感が全然違ってくる。)でしっかりと汗をかきましょう。
マンガではサウナに入ってる時間などの記載はないですが、5分から10分程度入れるとしっかり温まれます。
サウナに入ったときに12分で1周の時計や砂時計が置いてあると思うので。
自分のコンディションに合わせてトライしましょう。

マンガ・サ道「ととのう」ポイント② 熱くなった体を水風呂で冷やす!サウナは水風呂が主役。
水風呂に入っている時間などの記載はないですが。
水風呂の温度が15度前後であれば
1分から3分水風呂に入れるとしっかり体が冷えるはずです。
マンガでも
サウナの主役は水風呂!!
サウナは前戯!!
と強調されているとおり。
サウナは水風呂が主役で、サウナは水風呂に入るまでに必要な準備運動として考えるとサウナに入っている熱い時間の重要性がわかってくると思います。

マンガ・サ道「ととのう」ポイント③ サウナ→水風呂を何度か往復してからの休憩でととのう。
熱いサウナ→冷たい水風呂を交互に繰り返して交感神経を刺激。
その後、体についた水滴をしっかりと拭き取り、しっかり休憩をすることで副交感神経系がぐんぐん働き。
冷えた体を自分の力で温めるために血液が体中をめぐり酸素を脳に運び、エンドルフィンやセロトニンが発生して、やがて訪れる
サウナトランス
この瞑想やランナーズハイに近い状態になる事が「ととのう」「ととのった」と呼ばれるサウナトランス状態です。
なので
サウナから水風呂に入った瞬間に「ととのったー!」と叫んでる人が居たら特殊な体質の持ち主か、熱いサウナから開放されて水風呂で冷えた体が気持ちいい状態を「ととのう」ことだと思っている可能性が強いので、そこは水風呂のような冷たい目で見るのではなく温かく見守りましょう。
そしてきっといつか気づくはずです。

サウナトランス・・・

以上がマンガ サ道で紹介されてる通常「ととのう」ための手順です。
サウナと水風呂の交互浴は合法の麻薬です。
何百年も前から人類は体を温めそして冷やし、悦に至るという行為を繰り返してきました。
せっかくまだサウナが合法のうちにサウナトランスを味わって見てくださいね。

他にもサウナの達人風のおじさん流の「ととのう」方法などが載っていますので、まだ読んだ事がない人はぜひ読んでととのってみてください。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC
サウナトラベラーのジョーでした。